当社のお客様に山崎画伯様がおられます、昭和2年9月生まれ

 

の東京育ちです、「法政大学経済学部～芸術作品にも興味を持

 

ち勉学に励みながらの貧乏学生で・・・アルバイトは映画館の大

 

看板の製作（油性の材料をパレットに入れ！）邦画、洋画問わず

 

上映する作品をダイナミックに、そして男優、女優、の似顔絵と

 

名場面のﾜﾝｶｯﾄを華麗に表現するのが苦労でもあり遣り甲斐で

 

もあった」と、その後（近代日本画の名匠[某先生]の下男）として

 

数年間お仕えし、ＮＨＫ近くの新橋、田村町に所在する（株）浜

 

スタジオに入社、数年間勤務し,後に（株）山デザインを設立。

 

自宅も海の見える茅ヶ崎市に新居を構え30年間会社と自宅との

 

生活でした。しかし心の底には｢蚕の吐く糸のような線画」、と

 

又円空上人の作品[円空仏]それは慈愛に満ちた｢微笑」に魅了

 

され、ご自身で製作したい、その事が沸々と・・・会社を清算され

 

静岡県裾野市の霊峰富士の麓に新居とアトリエを構え夢の作品

 

に向かう迫力と、感動,そして私達も出来得るだけの声援を！

 

  Ｙ画伯さんとの、お取引も約30数年来と記憶しております。

 

先日「大変お世話に成っております」と風呂敷を広げてビックリ

 

0,１ミリ～0.8ミリ、5種類 の油性ボールペンを使用した風景画

 

　　　　　 作品は　"残した樹[き]木のある風景"

 

 起伏に富んだ小高い敷地に クヌギ、ヒノキ、カシ、など樹木の中に　　

 

＜私邸　アトリエ　作品庫＞が織りあい静けさの中に生の癒しと

 

心の穏やかさが溶け込み作品に対する情念は計れ知れません

 

　　　　　　　　　　Ｙ画伯の作品集です。

 

 

  

 

 

 

   山﨑画伯様、「一生涯のお付き合いとなる所存で御座います

 

是非、ご自身と奥様をも含めて[お体を御自愛]くださいませ」.