トヨタから満を持して４代目プリウスが発売されました。

今回のプリウスはトヨタ次世代プラットフォーム『ＴＮＧＡ』採用の第一弾の

車になります。

※ＴＮＧＡ（トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー）

車の基本性能を世界トップレベルまで引き上げつつ、部品の共用化でコストを下げその浮いたコストを他の部分に投資することにより、より良い車づくりを目指していこうという取り組みです。

金額は、２４２．９万円～になります。前モデルのプリウスに比べて価格はアップしておりますが、ベースグレードからＬＥＤヘッドライトが標準なのであまり気にしなくてもいいのではないでしょうか。

気になる燃費はＪＣ０８モードで４０．８ｋｍ/Ｌと４０㎞の大台を突破しました。

（ただしベースグレードのみ）

一番興味を引いたところは、リヤのサスペンションがようやく独立懸架サスペンションに変更されたことと、E-Fourと言われる電気式４ＷＤシステムの採用でしょうか。

独立サスペンションと新しいプラットフォームによる低重心化が重なるとどれだけ走りが進化しているのか楽しみです。

安全装備や先進装備も多数設定されています。今回のモデルはメーカーオプションのナビの設定がなく、ディーラーオプションか社外のナビゲーションをつける形になります。

最後におもしろいなと思ったことは、消費税１０％になった時のことを考えてプライスをつけているということですね。（計算し直すとすぐわかります）