トヨタ自動車がダイハツ工業を完全子会社化すると２９日に正式に発表されました。

今までも小型車分野での提携はされてきていましたが、トヨタがダイハツを子会社化することで小型車事業での役割をダイハツが担うことになるようです。

そうすると、今後ヴィッツクラスの小型車はダイハツが開発していくことになるのでしょうか。

次世代の分野は、安全技術・自動運転・環境技術等研究しなければならない分野が山のようにあります。トヨタは、ダイハツに小型車を任せることによって経営資源をこちらに振り分けたいのでしょうね。

ダイハツブランドとして、名前はこのまま残していくことは決定済なのでトヨタの看板にかけかわることはないようです。

最終的には今年の８月にトヨタが全額出資してダイハツの株式を自社株に交換、その前の７月２７日にはダイハツ工業上場廃止になるようです。