社長の独り言 2009.12.01
敷き紅葉(しきもみじ)
11月20日タイトル「この冬一番」をお伝えしましたが、その後の
天候はいつもの冬らしくなく、小春日和の毎日でしたが、2・3日
前から少しずつ冬らしく冷え込んで、野山の紅葉も色濃く染まり
いつの間にか街角の楓や銀杏、そして「もみじ」も御覧のように
「しだれもみじ」が艶やかに紅葉のお披露目。お見事!
これほど艶やかに紅葉したのは先日の冷気がもたらす現象で
しょうか落葉の木々が春に備える衣替えを、私たちは一喜一憂
して、季節の変化を心の癒しとして頂くことは、とても幸せなこと
です。昨日まで艶やかで紅葉のもみじが一夜のうちに散り去り、
小さなつぼ庭に落葉したもみじが見事に敷き紅葉(しきもみじ)
として再現し、私たちを楽しませて下さるとはありがたい事です
小さな敷き紅葉(しきもみじ)と呼ぶ光景は、京都の嵯峨一帯で
有名です。広大で綺麗そして静寂の中に一歩踏み入れるとその
音色は「万葉のロマン」に酔うことが出来ると言われています。
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